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男性のうつ病は、発見されにくく重症化する危険があります!


男性のうつ病は、本人も周囲も気付きにくいと言われています。
そのため、気づいた時には重症化しているという事態も少なくありません。
今回は、そんな男性のうつ病についてお伝えします。





 

一般に、男性よりも女性の方がうつ病になりやすい、
と言われています。
ですが、これは、男性がうつ病になる確率が低い
ということではありません。

 

家庭内では、一家の大黒柱としての責任や家族との関係づくりに
悩むこともあるでしょう。
職場では、働き盛りになるほど、上司と部下の間で悩んだり
職場の都合に振り回されてリストラなどで失業することも
あるかもしれません。

 

大きなストレスを感じるリスクを抱えているのです。

 

 

しかし、多くの男性は、そうしたストレスを吐き出すことを
避けたがります。
弱さをさらけ出すことに抵抗感があるのです。

 

また、うつ病に関する誤った認識があって、
自分がうつ病だと認めにくい場合もあります。

 

 

そのため、『仮面うつ病』や『微笑みうつ病』などに
かかりやすいようです。

 

仮面うつ病とは、心の症状よりも体の症状が前面に
出てくるため、うつ病に見えないタイプのうつ病です。

 

微笑みうつ病は、辛さを隠して、人前では笑っているため、
周囲が気づきにくいタイプのうつ病です。

 

 

しかし、うつ病は、心と体のエネルギーを使い過ぎたことで
起こる病気です。
決して『怠け』や『甘え』ではないことを忘れないでください。




 

心に抱えている負担を話すことで、
ストレスを軽くしていくことも1つの手段です。

 

 

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では、男性のうつ病に気づくには、どうすれば良いでしょうか。

 

まずは、どんな症状が出るのか知ってください。

 

男女共通の症状としては下記のようなものがあげられます。
・憂うつな気分になる
・何もないのに悲しくなる
・頭痛や肩こり、腰痛などが続く
・食欲が低下する、あるいは増加する
など……

 

特に男性が訴えやすい症状として、以下のようなものがあります。
・イライラする
・突然怒り出す
・暴力的、攻撃的といった無謀なふるまいが増える
・趣味などに興味を示さなくなる
・危険な行為をする
など……

 

 

男性のうつ病のきっかけの多くは仕事関係と言われています。

 

重要なポストを任されることが多く、
責任が重くなっていく一方で、結果を求められます。
そして、上司や部下といった周囲からの評価を得る必要が
高まっていくのです。

 



 

男性でも女性でも変わりませんが、
職場でのトラブルや大切な人との別れなど、
良くない出来事の後にはうつ病のリスクが高まります。

 

そして、結婚や出世といった良い出来事の後でも、
うつ病になるケースがあるのです。

 

うつ病になる危険性が高まる時期を認識して、
自分やご家族の様子を気にかけてみてください。

 

 

男性のうつ病には、見つかりにくいこと以外にも危険が
あります。

 

それは、依存症のリスクです。
仕事や家庭でのストレス発散をしようとした時、
飲酒や喫煙、ギャンブルなどに向かってしまうことが
あるのです。

 

ストレスが増えれば、その分だけ、飲酒や喫煙、
ギャンブルなどで発散し続けてしまうでしょう。
その結果、依存症にかかることがあるのです。

 

 

うつ病である、あるいはその傾向があることを
自分で気づければ良いのですが、それはなかなか難しいでしょう。
なぜなら、うつ病によって認知能力が低下しているからです。
周囲の気づきと支えが重要になります。

 

自分や家族がうつ状態でいることに気づけたら、
まずは、これまで「頑張ってきたこと」を認めてあげてください。

 

その後は、しっかり休んで疲れを取ることが大切になります。

 



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