うつ病からの社会復帰・・・遅れは取り戻さなくていい。「できた」ことを見つめて。 | うつ病.com

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うつ病からの社会復帰・・・遅れは取り戻さなくていい。「できた」ことを見つめて。


もっともっと頑張らなくてはと思っていませんか。

一般的にうつ病の人はまじめな人が多いと言われています。また、ミスを絶対にしてはいけないと強く思っている完璧主義の人がなりやすいとも。

自分を追いつめすぎずに、ゆっくり一歩一歩進む気持ちが大切です。


 

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≪まずは自分を見つめましょう。「できた」そのことを大切に。≫

 
うつ病になって休職しているとき、仕事のことをどれだけ考えていたでしょうか。

早く復帰して遅れた分を取り戻さなくてはならないと思っていませんでしたか?

 

そう言ったまじめな性格は、人としては信頼を得られる反面、とてもストレスを抱えやすく、うつ病になりやすいとも考えられます。

特に復帰し始めの時期には、休職前のような絶対にミスは侵さないというような思考はせず、完璧になんでもこなそうと思いすぎないように注意することが結局は回復の近道でもあるのです。

 

急がば回れということですね。
考え方を変えるというのは難しいことかもしれませんが、うつ病は非常に再発率の高い病気です。

せっかく一度克服したように見えても、同じ思考や行動で以前の環境に戻ると、再発してしまうことが多いのです。

この点をよく踏まえて、ストレスを感じない考え方を身につけることがとても大切だとご理解ください。

 

まずは、周りは周り、自分は自分と捉え、他人と比べることをやめてみましょう。

もしもそれが難しいならば、自分のためだけに時間を使ってみてください。

復帰してすぐの時にはまだ、職場や家族の中の自分を確立しようと何かをするのには少し早いのです。

 

うつ病から元いた場所に戻るときは、自分ができることは何かに照準を合わせて行動してください。

そして、それができたなら「できた」という事実だけに目を向けましょう。

 

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≪今は人の助けを借りて、そのことに感謝する気持ちを学ぶ時間≫

 

そして復帰後は家族や職場の上司、同僚と自分からコミュニケーションをとるように心がけましょう。

もしかすると、周囲の人も、どう対応していいのかわからず戸惑っているかもしれません。

周囲からの理解が深まれば、助けも借りられることもあるでしょうし、無理せず自分のペースでの復帰への道が開けるでしょう。

 

もしかすると、周りの助けが必要な自分が心苦しく思う人もいるかもしれませんが、今は周りの助けを借りられるようになる勉強の期間と捉えてはどうでしょう。

この病気を克服した時にその恩返しをすればいいのです。

 

この人の助けを借りられるようになるということも、真面目で完璧主義な傾向のある人にとってはストレスをため込まないようになるという意味で再発防止につながるのです。
社会復帰、職場復帰を果たすことは、おそらくうつ病治療の目的と捉えられるものかと思います。

けれども、それは、決してゴールではなく、人生においては新たなスタートなのです。

 

そう捉えたときに、長く続く人生と言う日々を今のスタートからゴールまで進んでいくのに、ずっとパワー全開では途中で息切れしてしまいますよね。

 

最初からダッシュせず、一歩一歩できることを増やしていくことに尽力してくださいね。

 

「何かが出来たこと、復帰できた自分」にぜひ自信を持っていただきたいと思います。

 

うつ病にかかった経験は、きっと自分の考え方を見直すきっかけであり、生活を見直すきっかけになり、疲れすぎている心身を休めるきっかけになり・・・今まで走り続けてきた自分を振り返ることにつながったのではないでしょうか。

 

他人だけではなく自分も大切に、明るい未来を目指して進んでいきましょうね。
 

 
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